正教会について
正教会の聖歌について調べようと思ったのだが、想像以上に資料がないのに驚いた。 カトリックやプロテスタントについて、理解はともかく、ほとんどの人が聞いたことがあると思うけれど、正教会もそれらと同じくキリスト教の教派の一つで […]
FIFTY FIFTYとAdo
最近、FIFTY FIFTYという韓国の女性グループについて気になっている。というのも、2023年2月にリリースした「Cupid」が、Billboard TOP100にチャートインしているからだ。一応、現在は24位だが、 […]
ラグタイムとスコット・ジョプリン
「ジャズ」と聞けば、多くの人はそれっぽいサウンドだったり、有名アーティストが頭に浮かぶと思う。でも、「ラグタイム」となると、どうだろうか。どんな音楽か思い浮かばなかったり、もしかしたら音楽ジャンルとして知らない人も多いか […]
アレサ・フランクリンの「Amazing Grace」
アレサ・フランクリンの「Amazing Grace」。久しぶりに聞いてみたけれど、ゴスペルの名盤として聞き継がれるアルバムだと再確認した。 「Amazing Grace」は、1972年にライブレコーディングされたもので、 […]
ゴスペル再考
ゴスペルと聞けば、「天使にラブソングを」を思い出したり、『こんな曲かな』とイメージが湧く人は多いと思う。でも、ゴスペルはいつ頃誕生したのか、どういったアーティストがいるのかと言われると、すぐに答えられる人は少ないかもしれ […]
Domenico Modugno – Volare
ホイットニー・ヒューストンのヒット曲は色々あるけれど、一番有名なのは「オールウェイズ・ラヴ・ユー」だろう。でも、これは元々ドリー・パートンの曲で、カバー曲だというのを知らない人も多いと思う。 オリジナルよりもカバーの方が […]
ホイットニー・ヒューストンとシシー・ヒューストン
2023年は、ホイットニー・ヒューストンが誕生して60年。そして、母親であるシシー・ヒューストンの生誕90年でもある。 個人的には、ホイットニーよりも母親のシシーの方をよく聴いている。といっても、数枚のアルバムしか出して […]
Remi Wolf – Prescription
最近、Remi WolfのPrescriptionをよく聴いている。2023年にリリースされた曲だけれど、初めて聴いたときに、プリンスっぽいサウンドだなあと感じた。 2、3年前は、チャートのほとんどがEDMだったけれど、 […]
スティーブ・ライヒ『18人の音楽家のための音楽』を聞いて
去る4月、東京オペラシティで開催された、コリン・カリー・グループによる『スティーブ・ライヒ≪18人の音楽家のための音楽≫』を聞くことができました。これまで、ライヒの音楽は録音でしか聞いたことがなかったので、ライヒの音楽を […]
【レビュー】THE YELLOW MONKEY『9999』、彼らの音楽はいつも和を感じさせる
タワレコにて、THE YELLOW MONKEYのニューアルバム『9999』を購入。予約して発売日に購入するなんて、いつ以来のことだろう。いつもは、だいたい気付いたころに通常版を購入するのですが、昔コピーしていた思い入れ […]