ドイツでIzの”Somewhere over the Rainbow”が売れているようです
ヨーロッパのシングルチャートを眺めていた時に、ふとドイツのランキングにIzの”Somewhere over the Rainbow”が上位に入っていました。
Iz、そうイズラエル・カマカヴィヴォオレです。
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イズラエル・カマカヴィヴォオレ(Israel Kamakawiwo’ole)、愛称Iz。1959年生まれ、1997没。ワールドミュージックというより、ポップスにハワイアンの要素を加えたようなサウンドで、優しい声が印象的な歌手だなーと個人的には思っています。が、それ以上に彼の巨躯は、一度見ると忘れられません。
(若くして亡くなっていますが、肥満が要因の一つだったようです)
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Izに関しては、ハワイを代表するアーティストのため、色々な音源や資料がありますが、彼の作品の中では、”Somewhere over the Rainbow”と”What a wonderful world”が最も素晴らしい作品の一つではないかと、個人的に思います。
名盤「Facing Future」の中では、二つの曲がメドレーで歌われているのですが、Youtube上でのオフィシャル動画では、別々のトラックとして上げられています。
ウクレレとボーカルのみというシンプルな構成は、日本人の感性にも合うんじゃないかなと思います。